ノンバーバルコミュニケーションと恋愛
出会い、そして、恋愛へ進む・・・
これには、相手があなたに好意をもっていただくことが決め手となります。
そこで、あなたは、カッコいい服を着たり、清潔感を与える髪型、そして、会話も重要ですね。
でも、それよりも、大切なものがあります。
それは、ノンバーバルコミュニケーションです。
ノンバーバルコミュニケーション?
つまり、非言語でコミュニケーションを取るということです。
分かりやすく言うと・・・
声のトーンや話す速さ、さらにジェスチャーなど表情で相手に接すると言うことです。
こんな経験、無いでしょうか?
初めて会った女性なのに、すごく気持ちが伝わって来る・・・
この女性は美人じゃないけれどいい女性だ・・・
恋愛よりも、結婚するにはこういう女性を選びたい・・
このように感じることってあると思います。
例えば、お店の店員さんがこういう女性だったら、すぐに商品を買ってしまいますね。
ということで、今回はノンバーバルコミュニケーションを恋愛へ活用するというテーマで進めて行きたいと思います。
この記事でえられるもの
メラビアンの法則とノンバーバルコミュニケーション
以前の記事でメラビアンの法則について書かせていただいたことがあります。
メラビアンの法則とは、知らない人と出会った時、視覚55%、聴覚38%、言語7%という割合で人は判断するという法則です。
つまり、視覚=見た目がその人の印象をもっとも強く受けると言うことです。
なので、婚活パーティーなどに参加するには見た目をよくしましょうということです。
でも、ただ、見た目だけを完璧にしても、ダメなんですね。
見た目に沿ったコミュニケーションが大切なんです。
それが、ノンバーバルコミュニケーションです。
ノンバーバルコミュニケーションは非言語コミュニケーションです。
要するに、仕草や態度(声の状態や顔の表情、身振り手振り)などで相手に接するこ
が心地よいと感じさせることです。
この、ノンバーバルコミュニケーションがうまい人は、女性はすぐに好意をもってしまうのです。
つまり、イチコロになるということですね。
そこで、どのようにしてノンバーバルコミュニケーションを自分のものにするのか?
ここを紹介しますね。
ノンバーバルコミュニケーションの5つのポイント
まず、ノンバーバルコミュニケーションのポイントを5つ紹介します。
この5つが重要なポイントです。
1)目線
相手と会話をするには「目を見て話せ」・・・
ということがよく言われていますが、相手の目を凝視して話すということではありません。
と言っても、目を見ないで会話すると、相手は真実味を感じないのですね。
そこで、会話の中のポイントとなる部分で相手の両目ではなくどちらかの片目を見て話すのです。
この目の動作は説得力を与えると同時に、話す人の人柄を示すことになります。
2)身振り
会話での身振りですが、これは反応を意味します。
相手が話していることについて、身振りで示すということです。
ただ、大袈裟なジェスチャーは逆反応になります。
話す相手の会話内容や相手が感じている部分に対しての反応度合いを察知することが大切です。
3)話すテンポ
話すテンポも大切です。
これも、相手の話のテンポに合わせます。
会話のテンポが良ければ、相手が調子に乗ってくれるので、初対面で言えないことを言ってくれることがあります。
テンポは相手との波長を合わせるということになるんですね。
4)声のボリューム
声のボリュームですが、声の大きさだけではありません。
声のトーンも関係します。
これは、会話相手の真剣度に合わせるということです。
たわいも無い会話での声のボリュームと、そうでは無い会話と同じだったら、「この男性、反応が薄い・・・関心の無い話は聴いてくれない」と判断されるのです。
なので、相手の会話内容によって、声のボリュームやトーンを選んで会話します。
5)姿勢
何ごとでも、姿勢は大切です。
意外と猫背の人は話の説得力に欠けると言われています。
猫背でも、背筋を伸ばして椅子に座ると真剣で真面目さを相手に与えることができます。
体の姿勢はその人を表します。
また、肥満ぎみでお腹ポッコリタイプの男性でも、姿勢がよければ、その人の良い人柄を感じさせることができるのです。