女性は共感すれば良いってこと
よく、女性は共感さえしていれば、波風立たず仲良く出来る・・・
と言われていますよね。
もちろん、女性という生き物は、自分のことを認めてもらうことを男性以上に好みます。
よくあるのは、「相談したいことがあるんだけれど・・・」
とLINEする女性がいますが、実際に会って、「相談って何?」
と聞いてみると、相談ではなく、共鳴を求めていることが分かってきます。
ここが、男と女の違いで男は相談されると答を出すことに集中するんですね。
ところが、相談する女性は答えではなく共鳴してほしいだけだったんです。
女性にモテる男性は「女性=共鳴」だと知っているので、励ましにかかります。
そして、女性の思いから大切にしていることを引き出すのです。
さらに、共鳴することによってぐっと距離を近づけるということです。
でも、共鳴が嘘っぽかったらどうでしょう?
女性はすぐに見破ります。
そこで、女性に見破られない方法って何?
ということを考えてゆきたいと思います。
共鳴できないこともある
「あなた、私の話・・・聞いてるの?」
ということって、言われたことありますか?
これを言われるということは、共鳴が嘘っぽいからです。
でも、女性の話って、共鳴しづらいことがありますよね。
「それがどうした?」とセリフが出そうな話題です。
とくに多いのは、その女性が好きな俳優やスターの話やペットの話ですね。
そんな話は適当に聞いてうなずいているので、聞いてないことがバレるんですね。
では、どのように振る舞えば良いのか?
それは、視点を変えて考えて会話することです。
例えば、男性アイドルグループのAという男性が好きな女性がいたとします。
当然、デートでも、その話題が出ますが、聞き方としてはそのアイドル男性のどこが良いのか?
具体的に掘り下げてゆきます。
その結果、その女性の好みを分析します。
例えば、アイドル男性の話し方が好きということだったら、優しさだとか、ぶっきらぼう、とか、話題にする内容に対してどのような理解の仕方をしているのか?
を考えるようにします。
そして、「〇〇ちゃんって、こういう男性が好きなんだね・・」
このように、女性の好みを理解します。
これが、共鳴に値するのです。
もちろん、否定も肯定もしないで中立な考えですね。
それでいて、相手の話をしっかりと聞いて理解しているというスタンスです。
これができれば女性と仲良くなってゆきます。
決して女性の話の途中で否定しないことです。
女性の話を否定すると、その次の話題に行けないことになります。
つまり、女性との壁ができてしまうのでそれ以上進めなくなるということです。
男性同士の話では、否定しても、別の話題に切り替えることができますが、女性の話はその場で気分を壊すとずっと壊すことになるんですね。
そんなの面倒くさいと思われると思いますが、女性っておおよそそういう生きものなんですね。