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ふるラボは、テレビで紹介された返礼品を試してみたい人や、ここだけのオリジナル返礼品をチェックしたい人におすすめです。
一番の特徴は、放送局であるABCテレビが運営している点。地上波で放映されている人気番組とのコラボや、動画コンテンツが充実しています。芸能人が実際に食べた食材を自宅で味ってみたい、何を選べばいいのかわからないという人も、返礼品選びに迷いません。
掲載返礼品数の合計は26,858点とやや少なめですが、グルメ系や旅行・イベントなど、人気カテゴリの選択肢は豊富。一つひとつのコンテンツが丁寧につくり込まれているため、自治体を知り応援するという、ふるさと納税の本来の目的に沿って寄付ができますよ。
不定期で開催されるキャンペーンも要チェック!通常ポイントでの還元は行っていませんが、キャンペーン中はAmazonギフト券で還元される場合もあります。まずは気軽に番組や動画を見て、気になった返礼品や自治体をチェックしてみてくださいね。
ふるラボのデメリットが気になる人におすすめのサービスを紹介!
実際にふるラボと比較検証を行ったサービスの中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
ふるラボよりも高い評価を獲得したサービスも!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
ふるラボとは
テレビ番組で紹介された商品を返礼品として受け取れる。コラボも多数開催
ふるラボの一番の強みは、テレビ番組とのコラボ企画が豊富に用意されていることです。ABCテレビで放送中の「ふるさと研究所」とタッグを組んで返礼品の紹介が行われていて、サイト内でも動画を公開しています。
ほかにも、「おはよう朝日です」「頂!キッチン」「朝だ!生です旅サラダ」などの人気番組とコラボ。番組内で紹介された返礼品をたくさん揃えているので、生産者のバックストーリーや特産品などに興味を持ったうえで、寄付するかを決められます。
旅行・イベント・体験のコンテンツが充実しているのも特徴の1つ。それぞれの自治体の魅力をまとめたページがあり、応援したい場所の食から体験まで合わせてチェックできます。
実際に調査してわかったふるラボの本当の実力!
今回はふるラボを含む、ふるさと納税サイト全20種類を実際に調べて、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:ポイント還元率
検証②:掲載返礼品数
検証③:サイトの使いやすさ
掲載数は約3万点とまずまず。旅行・体験型やオリジナル返礼品にも注目
まずは、掲載返礼品数の検証です。
返礼品数をカテゴリごとに調査し、人気が高いものの掲載数が多いサイトを高評価としました。
掲載されている返礼品は、執筆時点のものです。
返礼品数の合計は26,858点と、やや少なめでした。今回検証したサービスの約3分の1が10万点以上を揃えていたため、多いとはいえません。しかしながら、数十~数千点のサイトもあり、選択肢としては十分といえます。
取り扱いエリアは全国にわたり、掲載されている自治体は86か所。こちらも多くはありませんが、一つひとつの自治体の魅力を丁寧に紹介していました。
肉類の取り扱いは4,000点以上。加工肉からジビエまで豊富
食品の掲載数は15,779点。肉類は食品の約3割を占めています。牛・豚・鳥から、羊・カモ肉・ジビエなどもカテゴリから簡単に絞り込めますよ。
ハンバーグ・ソーセージといった定番の加工品のほかにも、どんぶりの具やドライフードといった変わり種まで、さまざまな返礼品が用意されています。なかには数か月連続で届く定期便もあり、個数が多い場合に便利です。
魚介類も選べる。体験型の返礼品も要チェック
カニ・エビ・魚といった魚介類は、食品の返礼品のうち約2割。カテゴリが詳細に分類されているので、お目当ての魚介類にすぐにたどり着けます。肉類と同じく加工品も豊富で、寿司やかまぼこ・干物類も多く取り扱っていました。
旅行やイベントなどの体験型返礼品が約1,500件と多いのも特徴です。返礼品に占める割合がほかのサイトと比較しても多いので、自治体の魅力を知って実際に行ってみたくなったときにも利用しやすいですよ。
オリジナル返礼品も要チェック
ふるラボのオリジナル返礼品も必ずチェックしましょう。総数は多くありませんが。人気番組とのコラボや、番組で紹介された食材が用意されています。ここだけの限定商品もあるので、コアな返礼品で楽しみたい人におすすめです。
なお、人気カテゴリである家電製品は、ほとんど掲載されていませんでした。
ポイント還元はないが、不定期で行われるキャンペーン中はお得に利用できる
続いて、ポイント還元率の検証です。
独自のポイント還元があるか・ポイント還元キャンペーンが頻繁に開催されているかといった観点から、よりお得に利用できるサイトを高評価としました。
残念ながら、ふるラボでは現在ポイント還元を採用していません。ただし、各種特集やキャンペーンが不定期で行われています。
過去には会員登録や寄付をすることで、Amazonギフト券やQUOカードPayによるポイント還元が行われたことも。周年祭やキャンペーンの時期を狙って賢く利用するのもよいでしょう。還元率の高いクレジットカードで支払うのもおすすめですよ。
テレビ番組とのコラボに注目。映像で確認できて返礼品を選びやすい
最後に、サイトの使いやすさを検証しました。
返礼品選びがしやすい工夫や、手続きの状況確認ができるかなど、サイトの機能に着目して評価しています。
- サイト独自の返礼品特集|〇
- 返礼品の人気ランキング|〇
- レビュー機能|×
- お気に入り機能|〇
- カート機能|〇
- ワンストップ特例制度の申請状況確認|×
レビュー機能がないのは惜しい点ですが、コラボしているテレビ番組で返礼品・自治体の魅力をしっかり知れます。情報不足で返礼品選びに迷うことはないでしょう。サイトのつくりもシンプルなので、寄付の手順もわかりやすいですよ。
ふるラボの詳細情報
ここでは、ふるラボで寄付を行う場合の手順をご紹介します。
①はじめに自分の寄付控除上限額を知ろう
ふるさと納税を利用する前に、まずは寄付金控除上限額を調べましょう。サイト内に2STEPで控除額がわかる「かんたんシミュレーター」が用意されてます。年収と家族構成を入力して、おおよその金額を計算してみてください。
②気になる自治体や素敵な返礼品から、寄付先を決めよう
寄付控除額の上限がわかったら、実際に返礼品を選びます。自分の出身地はもちろん、思い出の場所や応援したい自治体などから探してもよいでしょう。ただし、現住所の自治体に寄付した場合、控除は受けられますが返礼品はもらえません。
どの返礼品にするか決まったら、後は順に入力していくだけで完了します。非会員のままでも利用できますが、無料会員登録を済ませると、寄付履歴の確認ができて便利ですよ。
②返礼品と「寄付金受領証」を受け取ろう
寄付後、返礼品とは別に「寄附金受領証」が届きます。申告の際に必要になるため、必ず保管しておきましょう。
寄付の納付日は、自治体へ寄付金が入金された日です。ふるさと納税は1月1日~12月31日までに行った寄付に対して翌年に税額控除が行われます。年末ギリギリに寄付したときは翌年にずれこまないよう注意してください。
④寄付金控除の手続きを行おう
寄付控除を受ける方法は、確定申告・ワンストップ特例制度の2種類です。どちらかを行わないと、税金の控除は受けられません。
条件を満たしていれば、確定申告よりも手続きが簡単な「ワンストップ特例制度」が使えます。以下では、ワンストップ特例制度の流れについて説明しますね。
- ①申請書を用意する
- ②申請書に必要事項を記入する
- ③本人確認書類のコピーを用意する
- ④提出期限までに書類をまとめて郵送する
申請書は、寄付をした翌年の1月10日必着です。間に合わないと、確定申告を行わなければなりません。
ワンストップ特例制度では、すべてが住民税から控除されます。きちんと手続きができているかは、寄付翌年の6月以降に届く通知で確認しましょう。
ポイント還元が受けられる、こちらのサイトもチェック
楽天ふるさと納税のキャンペーン中なら、ポイント還元率10%以上も狙えます。返礼品数が30万点以上と多く、欲しいものが見つかりやすいのも魅力。レビュー機能があり、普段楽天市場を利用する感覚で寄付ができますよ。楽天会員ならまずチェックしたいサイトです。
さとふるは、3と8のつく日に寄付すると6%も還元が受けられます。毎月実施のキャンペーンもあり、PayPayボーナスを貯めている人にうってつけ。返礼品数は40万点を超え、食品の取り扱いもトップクラスです。痒い所に手が届くコンテンツが満載で、はじめてでも問題なく利用できます。