※本ページはプロモーションを含みます
そもそも中古車って需要ってあるの?
ずばり、需要はあります。 需要があるから中古車市場は回っています! 特に2019年末から始まったコロナ禍や2022年に起きたロシアのウクライナ侵攻により車の製作に必要な半導体部品不足により、新車の生産台数が落ちており、既に市場に出回っている中古車に注目が集まっています。
中古車が売り手から買い手に渡るまで以下の4つの工程があります。 分かりやすく図にまとめるとこのような感じに。
つまり、買い取られたクルマは、全国の中古車販売店が仕入れて再び販売されているのです。
車のオークションってどうやって金額を決めているの?
現在、全国には100箇所を超えるオークション会場があります。
魚や花を市場でせりにかけて取引するように自動車も「せり」に出品され、一番高値をさした業者さんが競り落とすという仕組みになっています。
ただ魚や花はと大きく違う点があります。 それはすでに新車から年数が経ち、距離を走った中古車である、ということです。
魚や花は採れたてのものを市場に集め、定価も何もなく、人気の度合いのみで落札金額が決まります。
しかし、クルマの場合は新車価格と言う基準があり、それをベースに
- 何年経ったか
- 何キロ走っているか
- 装備が魅力的か
- 修理や内外装の仕上げにお金はどのくらいかかるか
といったことを中古車業者さんは気にしながらせりに参加します。
車を売るタイミングはいつ?
当然、年式は刻一刻と古くなります。 走行距離も少なくなることはありません。
そのため基本的には時間が経つと値段は下がる一方であるという傾向があります。
相場形成で需給バランスで価格が決まるものとしては株式も上げられますが、株のように「高くなったら売る」ということはなかなか期待できないのがクルマの取引相場なのです。
そうなるといつ売ればよいか?
それは、今です! できるだけ早く、思い立ったらなるべく早いに越したことはありません。
とはいえ、今使っていて絶好調!な車なら無理して売ることはないでしょう。
持ってはいるけどあまり使わないし、なんだか維持費がもったいないな…そう感じるようなら、できるだけ早く査定をしてもらい、売却を検討するほうがいいでしょう。
「あまり使わないけど、古いからもうどうせ金額ない」と思われる方もいらっしゃいますよね?
しかし、あきらめる前にまず査定をしてみましょう!
ディーラーさんで下取りをお願いすると「価格が付かない」と言われることも多いようです。しかし、クルマの買取は「需要があるかどうか」がポイントなので、諦めることはありません。
どんな車が需要があるの?
確かに古い車よりは新しい車のほうがいいでしょう。
しかし、「新車が高くて買えなかった、中古車でも人気で新車と値段が変わらなかったけど、値ごろになってきたので選択肢に入れてみようか…」
そう思われることの多いクルマは、確実に需要があるクルマなのです。
需要があるうちに売れれば、下取りでは金額がつかないといわれたクルマ、古いから売れないとばかり思っていたクルマでも、しっかり現金化できることがあるのです。
残念ながら需要があまりないクルマや、廃車するほかないクルマであっても、買い取り店に相談してみましょう!
費用がかからず手放せたり、税金など還付の受けられる金額の発生する場合の手続きについてもいろいろ教えてくれたり、結果的に簡便で、お得な場合も少なくありません。
なぜ古い車を買い取ってくれるの?
「古いクルマは買い取り店に持っていったらいけない」 と思っておられる方、いらっしゃいませんか?
それが一番もったいないのです。あなたにとってはもう使い古したクルマだとしても、そのクルマを探している人もいないとは限りません。古いか新しいかが問題なのではなく「需要が有るか無いか」が問題なのです。需要があれば古くても買取ることはできます。
最近ではモデルチェンジのたびにクルマのサイズはどんどん大きくなります。 確かにモデルチェンジは、安全性、快適性などがアップするメリットはあっても、みながみなそれを受け入れられるとは限りません。
例えば
- モデルチェンジ前の寸法でなければならない場合
- 先代のモデルには便利な機能があったのに、現行型ではその機能がなくなって使用用途に合わない場合
- 昔から乗りたかった憧れのクルマの場合
などそれぞれに事情はありますよね。 それぞれのニーズがあるからこそ、車は買い取ってもらえるのです!
過走行の車でも需要はあるの?
また過走行(沢山走っている車)の場合も同様です。
日本では10万キロ以上となると過走行な車となります。
しかし、世界では1台のクルマに非常に長く乗ることが一般的です。30万キロを超えないとなかなか売りに出てこないといった国も少なくありません。
最初に一般に自動車買取店等で買い取られた車は、業者用のオークションに出品されると説明しましたが、業者オークションの入札には国内の中古車販売店だけでなく、海外専門の業者も多数参加します。
そのため、そのよう海外に輸出することを専門にしている業者が購入するので、国内では過走行と言われる10万キロ超えのクルマであっても買取が可能なのです!
車買取は、クルマを手放す人と次にクルマを使う人との橋渡しをするビジネスです。クルマをしっかり査定して買い取り店に売却することは、クルマのリユースを促すことにもなり、エコにも貢献できます!
中には車買取で需要のない車も
ただ、残念ながら需要があまりなく商業ベースの取引にならない場合も確かにあります。
その場合、廃車して還付金を受け取ったほうがメリットが多いです。 買取店に査定を申し込めば、そのような提案もうけられます。
必要な書類に関しても、買取と廃車でそれぞれ異なる場合があります。しっかりと査定をしてからクルマを手放すことで、お得と安心が両方一度に手に入ります。
年式や距離であきらめず是非買い取り店に相談してみましょう!
中には廃車を専門に買い取っている業者もあるので、そこへ連絡するのも良いでしょう。
- 時間とともに愛車の価値は下がっていく
- 過走行車は海外に需要あり!
- あきらめる前にまず査定を!