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楽天ターボ5Gの概要と特徴

Rakuten Turbo 5G(楽天ターボ5G)についてご説明します。

【Rakuten Turbo 5G(楽天ターボ5G)の概要】
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 41,580円
866円×48回払い(初回のみ878円)が月額料金に含まれる
月額料金 1~3ヶ月目:980円
13ヶ月目~:4,840円
スマホセット割 なし
データ容量 無制限
契約期間 なし
キャンペーン内容 ・プラン料金1年間1,980円3ヶ月間月額料金割引
・楽天モバイルとセットで20,000円相当のポイント還元
違約金 0円
48ヶ月以内に契約解除した場合、端末代金の残債支払いあり

※価格はすべて税込

楽天ターボ5Gは、楽天が提供する楽天モバイルの4G/5G回線を利用したWi-Fi通信が可能なホームルーターです。

持ち運びはできないので、自宅での利用に特化したサービスです。

また、自宅が楽天回線エリア内である必要がありますので、ご注意ください。

光回線と違い開通工事不要で端末を据え置くタイプのため、端末をコンセントにつなげば、すぐに利用を開始できます。

なので、インターネットをすぐに使いたい人には相性が良いサービスです。

楽天ターボ5Gのプランは、楽天モバイルと同様に一つのプランのみでシンプルです。

そのため、「どのプランにしようか迷う……」ということがありません。

また、楽天グループのサービスなので、楽天ポイントを支払いに利用できるのも魅力の一つです。楽天ポイントを貯めている人には嬉しいですね。

次に、楽天ターボ5G、楽天モバイルWiFiと概要を比較して紹介していきます。

Rakuten Turbo 5G(楽天ターボ5G)端末のスペック
サイズ(HxWxD) 約148×約110×約110(mm)
重さ 約774g
5G通信対応 あり
通信速度 下り最大2.1Gbps
付属品 ACアダプター×1
LAN ケーブル×1
クイックスタートガイド(安全上のご注意)
パスカード
Wi-Fiクライアント
最大接続数
128台
【Rakuten WiFi Pocket 2B端末のスペック】
サイズ(HxWxD) 約63.8 × 約107.3 × 約15(mm)
重さ 約106g
5G通信対応 なし
通信速度 下り最大150Mbps
付属品 micro USB Type-Bケーブル×1
クイックスタートガイド
Wi-Fiクライアント
最大接続数
16台

楽天ターボ5Gの特徴としては、5G通信時の最大下り速度が2.1Gbpsという高性能が挙げられます。

また、接続台数も多いです。「通信速度は速い方がいい」「家族で使うので、接続台数が多い方がいい」という人なら、楽天ターボ5Gがおすすめです。

また、最新のWi-Fi6に対応しており、スマートフォンやタブレットなどのデバイスとの接続も快適です。有線ケーブルでパソコンとつなぐことも可能です。

楽天ターボの提供エリア内に住んでいる人はぜひ検討してみてね。

①同スペックなのに楽天スマホ・モバイルルーターより料金が高い

楽天ターボ5Gは、楽天から出ているモバイルルーターなどのサービスに比べて料金が高いという口コミが見られます

実際にTwitterTの口コミや実際の料金を見ていきましょう。

このように、ホームルーターの端末本体が高いなどの声が聞かれました。

楽天ターボ5Gと楽天モバイル、それぞれのモバイルルーターのスペックと月額料金プランを比較してみましょう。

【Rakuten Turbo 5G(楽天ターボ5G)と楽天モバイル、モバイルルーターの比較】
楽天ターボ5G 楽天モバイル モバイルルーター
機種名 Rakuten Turbo 5G Rakuten Hand 5G Rakuten WiFi Pocket 2C
端末スペック 5G通信対応 あり あり なし
下り最大通信速度 2.1Gbps 150Mbps
Wi-Fiクライアント
最大接続数
128 10 16
端末代金 41,580円 19,001円 7,980円
月額料金プラン 1~12ヶ月目:1,980円
13ヶ月目~:4,840円
~2,980円
データ容量 無制限 楽天回線エリアは無制限
パートナー回線エリアは20GB

※価格は税込

上記の比較表を見ると、楽天ターボ5Gの端末代金や月額料金は、1年目は安いですが、2年目以降は高くなります。

しかし、楽天ターボ5Gは下り最大速度が2.1Gbps、同時接続台数も128とスペックが高いことがわかります。

楽天のモバイルルーター「Rakuten WiFi Pocket 2C」は5G非対応で、最大速度もそこまで速くないため、通信速度を求めるなら楽天ターボ5Gがおすすめです。

②端末代金が高い

 

他社ホームルーター回線の端末代金の比較
回線名 ソフトバンクエアー WiMAX ドコモ home 5G home 5G HR02
端末機種名 Rakuten Turbo 5G Airターミナル5
  • 5G mobile Wi-Fi
  • Speed Wi-Fi 5G X11
HR02
端末代金 41,580円 71,280円 20,743円 71,280円
分割払い代金 866円×48回払い(初回のみ878円) 1,980円×36回払い 605円×36回払い 1,980円×36回払い
実質無料 48回払い終了で実質無料 36回払い終了で実質無料 36回払い終了で実質無料 36回払い終了で実質無料

比較すると、楽天ターボ5Gの端末代金はWiMAXよりは高いですが、ソフトバンクエアー、ドコモのhome 5Gよりは安く、実は他社に比べて安いことがわかります。

また、楽天ターボ5Gの端末代金は分割払いが可能で、分割払いが終わるまでサービスを継続利用すれば、実質無料になります

ただし、分割払い終了前に解約すると、端末代金の残債支払いが発生するので注意してね。

楽天ターボ5Gは長期的に使い続けるつもりがある場合には、端末代金について気にする必要はないでしょう。

③他社ホームルーターと比べてコストパフォーマンスが悪い

そこで、楽天ターボ5Gと他社ホームルーターの比較について、利用者の声や料金・スペックを元にご説明します。

他社ホームルーター回線と最新端末のスペック、料金、キャンペーン比較
回線名 楽天ターボ5G ソフトバンクエアー WiMAX ドコモ home 5G
端末スペック 端末機種名 Rakuten Turbo 5G Airターミナル5 5G mobile Wi-Fi
Speed Wi-Fi 5G X11
HR02
端末代金 41,580円 71,280円 20,743円 71,280円
最大下り速度 2.1Gbps 2.1Gbps 2.7Gbps 4.2Gbps
5G対応 あり あり あり あり
月額料金プラン 1~3ヶ月目:980円
4~48ヶ月目:5,706円
49ヶ月目~:4,840円
0~1ヶ月目:2,167円
2~23ヶ月目:3,679円
24ヶ月目~:5,368円
0ヶ月目:1,397円
1~36ヶ月目:3,663円
37ヶ月目~:4,818円
4,950円
事務手数料 3,300円 3,300円 3,300円 0円
キャンペーン内容 3ヶ月間月額料金割引 2年間月額料金割引 3年間月額料金割引 U29応援キャンペーンdポイント10,000ptプレゼント
ドコモオンラインショップ限定dポイント15,000ptプレゼント

 

楽天ターボ5Gの端末代金は、他社ホームルーターと比べて高いわけではありませんが、最大速度はあまり速くありません。

しかし、一定期間契約を続ければ端末代金が実質無料になるため、継続利用するつもりがあるなら、端末代金についてはあまり気にする必要はありません。

月額料金については、初めの3ヶ月は安くなりますが、それ以降の4年間は他社よりも高めです。

また、キャンペーンもあまり充実していないようです。

そのため、コストパフォーマンスを重視する場合は、他社のホームルーターを検討することをおすすめします。

ただし、楽天モバイルや楽天サービスを多く利用している場合は、楽天ターボ5Gの方がお得なケースもあります。

楽天サービスに統一すると、楽天ポイントがたまるなどのメリットがあります。

一方で、通信速度が安定しているドコモのホームルーターなどと比べても、楽天ターボ5Gには魅力がないという意見もあります。

端末性能や料金、キャンペーンを検討した上で、自分に合ったホームルーターを選ぶことが大切です。

ホームルーターを選ぶ際は、自分が何を重視するかを明確にして、比較検討することが大切ですね。

④対応エリアが狭い

楽天ターボ5Gは、現在楽天回線エリア内でしか利用できないため、「対応エリアが狭い」という声も聞かれます。

 

楽天回線エリアは拡大中であり、都市部を中心に徐々にエリアが広がっています

ただし、まだ全国的にカバーされているわけではないので、事前に確認が必要です。

なお、4Gエリアには入っていても、5Gの電波が届かない場合もあるため、確実に5G対応エリアに入っているかを確認することが大切です。

楽天ターボ5Gを利用する前に、楽天回線エリア内にお住まいかどうかを確認してね。

楽天ターボ5Gの対応エリアについては、Rakuten Turboの公式サイトで確認することができます。

楽天回線エリアは日々変動しているため、楽天ターボ5Gを利用する際には、利用エリアをこまめに確認することが重要です。

⑤通信速度が遅い

Rakuten Turboと主要ホームルーター3社の比較表
Rakuten Turbo ソフトバンクエアー WiMAX(Speed Wi-Fi HOME 5G L11) WiMAX ドコモ home 5G
平均上り速度 36.85Mbps 8.15Mbps 17.79Mbps 9.92Mbps

17.79Mbps

平均下り速度 76.39Mbps 82.49Mbps 117.26Mbps 108.52Mbps 117.26Mbps
平均Ping値 45.75ms 45.71ms 52.28ms 48.01ms 50.11ms

 

実際に楽天ターボ5Gを利用している人の口コミから、速度の感じ方について確認してみました。

一部の利用者は、下り速度が遅いと感じているようです。

しかし、上り速度に関しては満足しているという意見もあります。

また、4G通信では遅いと感じる人もいますが、5G通信が使えれば速いと感じている人もいます。

ホームルーターはWi-Fi通信を利用するため、通信速度が安定しないことが多いです。

楽天ターボ5Gも同様で、一定の速度が確保できない場合があります。

楽天ターボ5Gが遅いといわれる原因は、回線エリアや通信環境による影響が大きいです。

楽天回線エリア外では利用できないため、エリア内でも電波の届きにくい場所では速度が遅くなることがあります。

また、回線の混雑状況や建物の構造によっても速度が変化する場合があります。

パートナー回線であるau回線が使えない

楽天ターボ5Gには、通信速度が遅くなる原因のひとつとして、au回線が使えないことが挙げられます。

楽天モバイルは、楽天回線エリア以外でも、auのパートナー回線を利用できます

しかしながら、楽天ターボ5Gでは、au回線を使用できないため通信速度が遅くなることがあります。

楽天ターボ5Gは、楽天回線を使用していますが、au回線を利用できないという点は、楽天モバイルとは異なります。

そのため、契約をする際には注意が必要です。

なお、楽天モバイルのUN-LIMIT VIIを利用すれば、Rakuten Linkアプリを使用した音声通話が無料になるほか、利用料金に関しても抑えることができます

楽天ターボ5Gの5G回線の利用制限について

楽天ターボ5Gには、5G回線の利用に関する制限があります

まず、5G回線を利用するには、楽天回線エリアの5G対応エリア内であることが必要
です。

ただし、エリア外でも4G回線での利用は可能です。

また、5G回線を利用する場合は、1日あたりのデータ通信量が10GBを超えた場合に速度制限がかかることがあります。

制限がかかると、通信速度が低下してしまうため注意が必要です。

10GBを超えても利用可能ですが、その場合は通信速度に制限がかかることがあるため注意が必要です。

楽天ターボ5Gを利用する場合は、5G対応エリア内での利用と1日あたりのデータ通信量に注意する必要があるね。

⑥スマホとのセット割引がない

楽天ターボ5Gには、他のWiMAXやソフトバンクエアーなどと異なり、スマホとのセットでの割引はありません

また、楽天のホームルーターであるため、楽天モバイルとのセット割引が期待されるところですが、実際には割引がないため注意が必要です。

楽天ひかりも昔は、楽天モバイルを利用していれば1年間の月額料金が無料になるキャンペーンがありますが、現在は行っていません

楽天モバイルユーザーでもスマホ料金割引などのメリットはないため、注意しましょう。

とはいえ、楽天モバイルの月額料金がもともと安いため、セット割がなくても、大手キャリアよりお得になりやすいです。

⑦オンラインゲームに適していない

 

楽天ターボ5Gはオンラインゲームには向いていないという声が聞かれます。

実際に、楽天ターボ5Gを利用している人たちがどのように感じているのか気になりますね。

オンラインゲームをプレイする場合、ゲームの更新によってデータをダウンロードする機会が多くなります。

楽天ターボ5Gを利用してゲームデータをダウンロードした人もいるようですが、一部の人たちは、楽天ターボ5Gはオンラインゲームには適していないと感じているようです。

Wi-Fi通信は有線の光回線とは違い安定しないことが多いから、オンラインゲームや動画を楽しみたい場合はWi-Fiではなく光回線がおすすめだよ!

オンラインゲームをプレイする際には、通信速度だけでなくPing値も重要と言えます。

Ping値とは、コントローラーのボタンを押してから、画面に反映されるまでにかかるレスポンス時間のことです。

Ping値は、ms(ミリセカンド、1/1000秒)という単位で表され、Ping値が小さいほどラグが少ないといわれています。

オンラインゲームを快適にプレイする場合のPing値は10ms以下が理想ですが、15〜30msでも十分プレイは可能です。

オンラインゲームをやる場合は、Ping値も確認してみるのがおすすめ!

⑧設置先住所以外で使うと利用停止になる

楽天ターボ5Gを利用する場合、申し込み時に登録した設置先住所以外での利用はできません。

これは、楽天が利用者の位置情報をチェックしているためです。

Twitter上では、楽天ターボ5Gを別の場所でも利用したいという声が挙がっていますが、残念ながらそれはできません。

利用範囲に制限があるため、設置先住所以外での利用は禁止されています。

楽天ターボ5Gの端末を持ち運び、別の場所で利用することはできないためご注意ください。

利用停止になる可能性があることを理解した上で、楽天ターボ5Gを利用しましょう。

⑨SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象外

楽天のサービスを利用している方であれば、サービスを利用すればするほど楽天ポイントがたまるSPU(スーパーポイントアッププログラム)をご存じかと思います。

お買い物マラソンや楽天スーパーセールなど、期間限定でポイントが最大28倍になるキャンペーンも実施。

ただし、楽天ポイントで楽天ターボ5Gの支払いを行うことは可能です。

⑩専用のSIMカードしか使えない

 

楽天ターボ5Gのホームルーター端末には、楽天ターボ5G専用のSIMカードしか使えません。

他社のSIMカードを挿入してWi-Fiルーターとして使用することはできませんので、注意が必要です。

つまり、41,580円の楽天ターボ5Gのホームルーター端末を購入しても、解約したら使い道がなくなるため注意が必要です。

⑪端末の補償のオプションがない

端末の補償のオプションが用意されていません。

一応、楽天ターボ5Gの端末は、製品購入またはオンラインでの購入成立から最大14日までに端末に自然な不備や故障が見つかった場合、無償で新品に交換が可能です。

また、製品の保証期間は、端末の購入日から1年以内となります。

購入日から1年以内に故障してしまった場合には、無償で修理することが可能です。

ただし、水に濡らして壊したり、ウイルスに汚染したり、その他不適切な利用による破損の場合は補償期間であっても有償の修理となります。

楽天ターボ5Gには、購入から1年以上経っても補償してれてるオプションが用意されていません。

なので、購入から1年以上経過して故障が発生したら、修理する場合は有償になってしまうので注意しましょう。

修理費用は、故障箇所によっても異なるので、場合によっては高額の場合もありますので、端末を新しく買い直した方がお得な場合もあります。

なので、楽天ターボ5Gを利用するにあたっては、細心の注意を払って利用しましょう。